はじめに
- 本ソフトウェアは、2005年からVECTORサイトにて公開を開始した”C-Analysis”の上位版となります。
- ”C-Analysis”でのノウハウと、.NET環境を生かしてさらに使い勝手のよいソフトウェアをめざしていきます。
- ぜひ本ソフトを活用していただきたいので、使い方でわかりづらい点や質問、ご意見、ご要望などが
- ありましたらライセンス有無に関わらず、遠慮なく連絡いただければありがたいです。
- Mail:ご意見、ご要望はこちらまで
- また、VECTORサイトにて”コメント”や”ユーザーの評価”にもぜひ入力をお願いいたします。
必須要件
- 本ソフトウェア(C-Analysis.NET)はシェアウェアですので機能制限はありますが、期限なしで試用可です。
- ・動作には、.NET Framework 4.0以上がインストールされていること。(※下記URLからダウンロードできます)
- http://msdn.microsoft.com/ja-jp/netframework/default.aspx
- ※.NET Framework 4のインストーラには「クライアント・プロファイル(Client Profile)」と「フル(Full)」の
- 2種類が存在しますが、「クライアント・プロファイル(Client Profile)」があれば動作します。
- その他、参考リンク。Microsoft .NET Framework 4 基本情報(MSDN)
- << .NET Frameworkのバージョンを確認する方法 >>
-
コントロールパネルから確認可能です。(※下記例はVistaの場合)
- ・対応OS
- WindowsXP
- WindowsVista
- (※上記は、作者自身が動作確認できているOSです。.NET Frameworkが動作可能であれば動作します。)
- ※必須ではないが、Agentファイルがあれば要所で説明してくれる秘書Agentを起動することができる。
- XP/2000/Vistaでは、標準でインストールされています。(C:\WINDOWS\msagent\chars 等)
- また、下記URLなどでダウンロードが可能です。(Ver.1.00 リリース現在)
- http://www.microsoft.com/products/msagent/main.aspx
-
MSDNで公開されているキャラクターファイル
それぞれが異なるしぐさをします。ぜひインストールして楽しんでください。
- ライセンス・キー取得後は自動起動されなくなります。(※手動起動可)
- 右クリックから非表示にできます。
概要
- C言語のソース・ヘッダファイルを解析し、各解析データ(関数・構造体…など)の表示や
- 該当行でエディタで開く、また関数ツリーを出力する機能などがあります。
- 実際にソースを読む場合も、「Func Tree」ページにて関数の呼び出し順を簡単に辿ることが可能です。
- また、Viewer上でカーソルを関数や#define定義ラベル上に置くと、解析データがツールチップで表示されたり
- その関数をViewerやエディタで開くなど、効率良くソースを読む手助けをする機能が多数あります。
- 関数ツリーについては、排除関数設定や強調表示関数設定、また関数説明の入力を行うなど
- さまざまなカスタマイズやファイル形式に出力することが可能です。
- その他、詳細は 「解析内容」 「使用手順」 を参照。
インストール
- setup.exeを実行して下さい。
- あとはインストーラに従ってインストールを行って下さい。
-
<<インストール後に格納されるファイルについて >>
ファイル 内容 C_Analysis.bin 「C-Analysis.NET」本体 AxInterop.AgentObjects.dll アプリケーション拡張DLL Interop.AgentObjects.dll アプリケーション拡張DLL setup.exe セットアップアプリケーション setup.inf セットアップ情報 C-Analysis.NET_HELP.pdf PDF版ヘルプファイル readme.txt readme
アンインストール
- コントロールパネルから「アプリケーションの追加と削除」または
- 「プログラムの追加と削除」(WindowsXP以降の場合)で行ってください。
- インストール時、スタートメニューに登録した場合はアンインストールのショートカットからでも可能です。